医療脱毛で後悔しないために最も重要なのは、あなたの毛質や脱毛したい部位に合わせて熱破壊式と蓄熱式を賢く使い分けることです。
どちらか一方の方式だけでは、VIOや顔など全身の毛に満足のいく効果を得るのは難しいからです。
この記事では、美容皮膚科医が熱破壊式と蓄熱式の仕組みや効果、痛みの違いを5つのポイントで徹底比較します。
VIOのような濃い毛から顔の産毛まで、部位ごとにおすすめの脱毛方式や機械の種類がわかるため、自分に合った賢い選び方が身につきます。

熱破壊式と蓄熱式、結局どっちを選べば後悔しないんだろう…

VIOは熱破壊式、顔は蓄熱式など、部位ごとに最適な方式を使い分けるのが最も効果的です。
- 熱破壊式と蓄熱式の仕組みや効果の違い
- VIOや顔など部位ごとのおすすめ脱毛方式
- 熱破壊式医療脱毛のメリットとデメリット
- 熱破壊式で使われる代表的なレーザーの種類
医療脱毛における熱破壊式と蓄熱式の最適な使い分け
医療脱毛で後悔しないためには、あなたの毛質や脱毛したい部位に合わせて熱破壊式と蓄熱式の脱毛方式を賢く使い分けることが最も重要です。
どちらか一方の方式だけでは、全身すべての毛に満足のいく効果を得るのは難しいからです。
それぞれの方式には得意なことと不得意なことがあるため、その違いを正しく理解しましょう。
| 項目 | 熱破壊式 | 蓄熱式 |
|---|---|---|
| 得意な毛質 | 濃く太い毛(VIO、ワキ) | 細い毛・産毛(顔、背中) |
| 痛み | 輪ゴムで弾かれたような痛み | じんわりとした温かさ |
| 毛の抜け方 | 1~2週間でポロポロ抜ける | 2~4週間かけて自然に抜ける |
| 肌質 | 日焼け肌・色黒肌は苦手 | 日焼け肌・色黒肌も対応可能 |
2つの脱毛方式の違いを理解し、部位ごとに最適なレーザーを選択することが、効率的で満足度の高い脱毛への近道となります。
VIOやワキの濃い毛に高い効果を発揮する熱破壊式
熱破壊式とは、高出力のレーザーを単発で照射し、毛を生やす組織である毛根(毛乳頭・毛母細胞)そのものを破壊する脱毛方式です。
毛の黒い色素(メラニン)に強く反応するため、VIOやワキのような濃く太い毛が密集している部位で、特に高い脱毛効果を発揮します。
施術後1〜2週間ほどで毛がポロポロと抜け落ちる「ポップアップ現象」が起こるため、効果を目で見て実感しやすいのも特徴です。

濃い毛に効果的なのは嬉しいけど、痛みは強いのかな?

はい、高出力な分、輪ゴムで強く弾かれたような痛みを感じやすい傾向にあります。
しっかりとした脱毛効果を短期間で実感したい方にとって、熱破壊式は非常に心強い選択肢となるでしょう。
産毛や日焼け肌も対応可能な蓄熱式
蓄熱式は、低出力のレーザーを連続で照射して、じっくりと熱を蓄積させることでこれから毛を生み出す司令塔である「バルジ領域」を破壊する脱毛方式です。
熱破壊式が苦手とするメラニン色素が薄い産毛や、日焼けした肌、もともと色黒の肌にも対応できる点が大きなメリットです。
施術後2〜4週間かけて自然に毛が抜け落ちていくため、効果の実感は緩やかですが、肌への負担が少なく、じんわりとした温かさを感じる程度で痛みはほとんどありません。

痛みはどうなんだろう?肌に優しいのかな?

じんわりとした温かさを感じる程度で、痛みはほとんどありません。
顔や背中などの産毛までキレイにしたい方や、痛みに不安がある方には蓄熱式が向いています。
全身を効率よく脱毛するための部位ごとの選択
VIOやワキは熱破壊式、顔や背中は蓄熱式というように、部位の特性に合わせて脱毛方式を使い分けることが、全身を効率よく美しく仕上げるための鍵となります。
もし全身を熱破壊式だけで脱毛しようとすると、産毛には十分な効果が得られなかったり、肌への負担が大きくなったりする可能性があります。
逆に蓄熱式だけでは、VIOなどの剛毛に満足のいく効果を得るまでに回数が多く必要になるかもしれません。
| 部位 | 推奨する脱毛方式 | 理由 |
|---|---|---|
| VIO・ワキ | 熱破壊式 | 濃く太い毛が多く、高い脱毛効果が期待できる |
| 顔・背中・うなじ | 蓄熱式 | メラニン色素が薄い産毛が多い |
| 腕・脚 | 熱破壊式・蓄熱式 | 毛質に合わせて選択。濃い部分は熱破壊式、細い部分は蓄熱式 |
あなたの理想の肌を実現するためには、一つの方式に固執するのではなく、両方のメリットを活かせるクリニック選びが重要になります。
熱破壊式と蓄熱式の違いがわかる5つの比較ポイント
医療脱毛の方式を選ぶ上で、熱破壊式と蓄熱式の違いを理解することは後悔しないクリニック選びに直結します。
それぞれの特徴は全く異なるため、あなたの毛質や希望する効果に合わせて選ぶ必要があります。
まずは、5つのポイントを比較した表で全体像を把握しましょう。
| 項目 | 熱破壊式 | 蓄熱式 |
|---|---|---|
| 仕組み | 高出力レーザーで毛根を直接破壊 | 低出力レーザーでバルジ領域を破壊 |
| 得意な毛 | 濃い毛、太い毛(VIO、ワキなど) | 産毛、細い毛(顔、背中など) |
| 痛み | 輪ゴムで弾かれたような痛み | じんわり温かい感覚 |
| 毛の抜け方 | 1〜2週間後にポロポロ抜ける | 2〜4週間かけて自然に抜け落ちる |
| 施術間隔 | 毛周期に合わせて2〜3ヶ月に1回 | 毛周期に関わらず1〜2ヶ月に1回 |
この表だけでも、2つの方式が大きく違うことがわかります。
ここからは、それぞれの項目について、美容皮膚科医の視点から詳しく解説していきます。
比較1. 仕組み-毛根を直接破壊するかバルジ領域を破壊するか
熱破壊式は、毛の黒い色(メラニン色素)に反応する高出力のレーザーを照射し、毛の成長を司る毛根(毛乳頭・毛母細胞)そのものを熱で破壊する仕組みです。
一方、蓄熱式はこれから毛になる細胞を生み出す「バルジ領域」という部分に、低出力のレーザーでじっくりと熱を加えて破壊します。

なるほど、攻撃するターゲットが全然違うんですね。

はい、この仕組みの違いが、効果や痛みの差に直結します。
毛を生やす工場自体をパワフルに壊すのが熱破壊式、工場の司令塔をじっくりと機能停止させるのが蓄熱式、とイメージすると分かりやすいです。
比較2. 得意な毛質-濃く太い毛か産毛のような細い毛か
熱破壊式のレーザーは黒いメラニン色素に強く反応するため、VIOやワキのような、濃くて太い毛の脱毛を得意としています。
メラニン色素を多く含む濃い毛はレーザーのエネルギーを効率良く吸収し、高い脱毛効果を発揮します。
逆に、蓄熱式はメラニン量が少ない産毛や細い毛にも対応できるのが利点で、顔や背中の脱毛で活躍します。

VIOと顔で、得意な方式が違うんだ…。

だからこそ、部位ごとに方式を使い分けるのが効率的なんですよ。
自己処理が大変でコンプレックスになりやすいVIOやワキの毛を、しっかりとなくしたいと考える人には熱破壊式が適した選択です。
比較3. 痛み-弾かれるような痛みかじんわりとした温かさか
熱破壊式は高出力のレーザーを瞬間的に照射するため、一般的に「輪ゴムで弾かれたような」と表現される痛みを感じやすいです。
特にVIOやワキなど毛が濃く密集している部位では、痛みが強くなる傾向があります。
多くのクリニックでは、冷却機能付きの脱毛機を使ったり、麻酔クリームを用意したりすることで痛みの軽減を図っています。
一方、蓄熱式はじんわりとした温かさを感じる程度で、痛みはほとんどありません。

痛いのは苦手だけど、麻酔があるなら安心かも。

痛みの感じ方には個人差があるので、カウンセリングで相談してくださいね。
痛みに不安がある場合は、カウンセリングの際にクリニックがどのような痛み対策を行っているかを確認しておくと、安心して施術を受けられます。
比較4. 毛の抜け方-1〜2週間でポロポロ抜けるか時間をかけて抜けるか
熱破壊式の大きな特徴として、施術後1〜2週間ほどで毛がポロポロと抜け落ちる「ポップアップ現象」が起こります。
破壊された毛根から毛が押し出されるため、脱毛効果を目で見てはっきりと実感できるのです。
これに対して蓄熱式は、施術後2〜4週間かけて自然に毛が抜け落ちていくので、効果を体感するまでに少し時間がかかります。

すぐに効果がわかる方が、モチベーションが続きそう!

毛が抜けていくのが見えると、次回の施術が楽しみになりますよね。
目に見える形で効果を早く実感したい人にとって、熱破壊式のポップアップ現象は脱毛を続ける上での大きな満足感につながります。
比較5. 施術間隔-毛周期に合わせるか合わせないか
熱破壊式は、毛の成長期に合わせて施術を行う必要があるため、2〜3ヶ月に1回のペースで通院するのが一般的です。
レーザーが反応するメラニン色素は、成長期の毛に最も多く含まれるため、このタイミングを狙って照射します。
一方で、蓄熱式は毛周期に関係なくバルジ領域にアプローチできるため、1〜2ヶ月に1回という短い間隔での施術が可能です。

熱破壊式の方が、通う回数は少なくて済むのかな?

1回の間隔は長いですが、その分少ない回数で完了を目指せますよ。
忙しくて頻繁にクリニックへ通うのが難しい人にとっては、施術間隔の長い熱破壊式がスケジュールを管理しやすい脱毛方式といえるでしょう。
熱破壊式医療脱毛のメリットと知っておくべきデメリット
熱破壊式の最大の魅力は、VIOやワキなどの濃い毛に対して、少ない回数で目に見える効果を実感できる点です。
しかし、その高い効果と引き換えに、痛みを感じやすかったり、苦手な肌質があったりといった注意点も存在します。
メリットとデメリットの両方を正しく理解して、ご自身に合うかどうかを判断することが大切です。
ここでは、熱破壊式の良い点と注意すべき点をそれぞれ解説します。
メリット-濃い毛への高い効果と目に見える抜け落ち
熱破壊式は、毛の黒い色素(メラニン)に強く反応する高出力のレーザーを照射し、毛根にある発毛組織を直接破壊する仕組みです。
この仕組みによって、メラニン色素が豊富で太い毛、例えばVIOやワキの毛に対して特に高い脱毛効果を発揮します。
施術後1〜2週間ほどで、破壊された毛が皮膚から押し出されてポロポロと抜け落ちる「ポップアップ現象」が起こるのも特徴です。

本当に効果があるのか、目で見て確かめたいな…

施術後1〜2週間で毛がポロポロ抜けるのが見えるので、効果を実感しやすいですよ。
このように、脱毛効果がはっきりと目に見えるため、施術を続けるモチベーションにもつながります。
メリット-少ない回数で完了を目指せる即効性
熱破壊式は、1回の照射で発毛組織にしっかりとダメージを与えるため、少ない施術回数で脱毛完了を目指せる即効性が魅力です。
個人差はありますが、一般的に5回から8回程度の施術で自己処理がほとんど不要な状態になります。
毛の生え変わるサイクル(毛周期)に合わせて施術を行うため、2〜3ヶ月に一度のペースで通うのが基本です。

何度もクリニックに通うのは大変そう…

毛周期に合わせて2〜3ヶ月に1回のペースで通うので、忙しい方でも続けやすいスケジュールを組めます。
短い期間で結果を出したい、早く自己処理から解放されたいと考えている方にとって、熱破壊式は適した脱毛方式と言えます。
デメリット-高出力レーザーによる痛みを感じやすい点
熱破壊式のデメリットとしてよく挙げられるのが、高出力のレーザーを一瞬で照射することによる痛みです。
「輪ゴムでパチンと弾かれたような痛み」と表現され、特にVIOやワキなど、毛が濃く密集している部位や皮膚が薄い部位では痛みを感じやすい傾向にあります。

痛いのは苦手だから、耐えられるか心配…

大丈夫です。多くのクリニックでは、冷却装置で肌を冷やしながら照射したり、麻酔クリームを使用したりして痛みを最小限に抑える工夫をしていますよ。
痛みの感じ方には個人差があるため、不安な方はカウンセリングで相談し、テスト照射を受けてみることをおすすめします。
デメリット-メラニン色素が少ない産毛や日焼け肌が苦手な点
熱破壊式はメラニン色素に反応するレーザーの特性上、色素が薄い毛や肌には適さないという側面があります。
例えば、顔や背中に多い色素の薄い産毛や白髪にはレーザーが反応しにくく、十分な脱毛効果を得られないことがあります。
また、日焼けした肌やもともと色黒の肌は、皮膚のメラニンにレーザーが反応してしまい、やけどのリスクが高まるため照射を断られるケースもあります。
| 項目 | 苦手な理由 |
|---|---|
| 産毛・白髪 | メラニン色素が少なく、レーザーが反応しにくい |
| 日焼け肌・色黒肌 | 肌のメラニンにレーザーが反応し、やけどのリスクが高まる |
| ほくろ・シミ | メラニン色素が濃いため、保護テープなどで避けて照射 |
このような理由から、日焼けをしている方や、顔の産毛までしっかり脱毛したい方には、メラニン色素に頼らない蓄熱式の脱毛が向いている場合があります。
熱破壊式で使われる代表的なレーザー3種類とその特徴
熱破壊式の医療脱毛機を選ぶ上で最も重要なのは、搭載されているレーザーの種類が自分の毛質や肌質に合っているかです。
レーザーにはそれぞれ波長に違いがあり、得意とする毛質や肌質が異なります。
| レーザーの種類 | 波長 | 得意な毛質 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ジェントルマックスプロ | 755nm / 1064nm | 幅広い毛質 | 2種類のレーザーを搭載し使い分け可能 |
| アレキサンドライトレーザー | 755nm | 濃く太い毛 | 日本人の肌と相性が良く、美肌効果も期待 |
| ヤグレーザー | 1064nm | 根深い毛、産毛 | 色黒肌にも対応可能で、VIOなどに有効 |
多くのクリニックでは、これらのレーザーを単体、あるいは複数搭載した機械を導入しています。
それぞれの特徴を理解して、カウンセリングで相談すると良いでしょう。
ジェントルマックスプロ-2種類のレーザー搭載で幅広い毛質に対応
ジェントルマックスプロは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーという2種類の異なるレーザーを1台に搭載した医療脱毛機です。
シネロン・キャンデラ社によって開発されました。
この機能によって、毛質や肌質、部位に合わせて2つのレーザーを瞬時に切り替えることが可能となり、全身の様々な毛に効率良くアプローチできます。

1台で色々な毛に対応できるのは便利ですね

はい、だからこそ多くのクリニックで採用されている人気の機械なのです
冷却機能も搭載されており、レーザー照射と同時に冷却ガスを噴射して皮膚を保護し、熱破壊式の医療脱毛に伴う痛みを軽減する工夫がされています。
アレキサンドライトレーザー-日本人の肌と相性が良く多くのクリニックで導入
アレキサンドライトレーザーは、波長が755nmで、毛の黒いメラニン色素によく吸収される特性を持つレーザーです。
メラニン色素への吸収率が高いため、特にワキやVIOなどの濃く太い毛に対して、少ない回数で高い脱毛効果を発揮します。
日本人の肌の色との相性も良く、国内で最も広く普及しているレーザーの一つです。

濃い毛に効くのは嬉しいです

コラーゲンの生成を促す作用もあるので、肌のハリ改善や毛穴の引き締めといった副次的な効果も期待できますよ
ただし、メラニン色素に強く反応する分、日焼けした肌や色黒の肌への照射は火傷のリスクがあるため、施術できない場合があります。
ヤグレーザー-肌の奥深くまで届き根深い毛にもアプローチ
ヤグレーザーは、波長が1064nmと長く、皮膚の深い層までレーザーが到達するのが特徴になります。
肌の表面にあるメラニン色素への吸収が穏やかなため、日焼けした肌やもともと肌の色が濃い方でも照射できる場合が多いです。
ヒゲやVIOといった根深い毛にもしっかりと熱を届けられます。

日焼けしていても脱毛できる可能性があるんですね

はい、他のレーザーでは難しいとされた方でも、ヤグレーザーなら対応できることがあります
波長が長い分、レーザーが深くまで届くため、他のレーザーに比べて痛みを感じやすい傾向にあります。
麻酔クリームなどを使用して痛みをコントロールしながら施術を進めるのが一般的です。
脱毛方式で後悔しないためのレジーナクリニックという選択
熱破壊式と蓄熱式、それぞれの特徴を理解すると「自分の場合はどちらを選べばいいのだろう?」と迷うかもしれません。
医療脱毛で後悔しないためには、どちらか一方の方式に限定するのではなく、あなたの肌質や毛質、脱毛したい部位に合わせて最適な方式を使い分けてくれるクリニックを選ぶことが重要です。
その選択肢として、レジーナクリニックをおすすめします。
| プラン名 | 施術箇所 | 回数 | 総額(税込) |
|---|---|---|---|
| 全身脱毛プラン | 全身28箇所 | 5回 | 216,000円 |
| 全身脱毛 + VIO | 全身31箇所 | 5回 | 312,000円 |
| 全身脱毛 + VIO + 顔 | 全身37箇所 | 5回 | 424,000円 |
レジーナクリニックでは、医師が一人ひとりの状態を丁寧に診察し、熱破壊式と蓄熱式の両方の脱毛機から最適なものを選択してくれます。
そのため、時間や費用を無駄にすることなく、効率的に理想の肌を目指せるのです。
医師の診察による熱破壊式と蓄熱式の最適な使い分け
レジーナクリニックでは、契約前のカウンセリングで必ず医師があなたの肌と毛の状態を直接診察します。
自己判断で脱毛方式を決めるのではなく、医学的な知識を持つ専門家が最適な施術方法を判断してくれるため、安心して任せられます。
例えば、VIOやワキなどの濃く太い毛が気になる部位には効果の高い熱破壊式を使用し、色素が薄く効果が出にくい顔や背中の産毛には蓄熱式を使用するといった使い分けが可能です。
このように部位ごとに最適な機械を組み合わせることで、全身を効率よく、かつ効果的に脱毛できます。

自分にどっちの機械が合っているか、どうやって判断すればいいの?

医師が丁寧に診察して最適なプランを提案してくれるので、専門的な知識がなくても安心ですよ。
あなた専用の脱毛プランで施術を受けられることが、レジーナクリニックの大きな強みなのです。
脱毛機の使い分けに追加料金がかからない料金体系
部位ごとに最適な脱毛機を使い分けるとなると、追加料金が心配になる方もいるでしょう。
レジーナクリニックでは、熱破壊式と蓄熱式の脱毛機を使い分けることによる追加料金は一切発生しません。
提示されたプラン料金の中には、医師が最適と判断したすべての施術が含まれています。
そのため、「こちらの機械を使うと料金が上がります」といったことがなく、費用を気にすることなく常にベストな施術を受けられるのです。
この明確な料金体系があるからこそ、安心して医師の提案を受け入れ、自分に合った脱毛に専念できます。
全身脱毛5回216,000円からの明確なプラン
レジーナクリニックは、料金プランが分かりやすいことも魅力の一つです。
例えば、人気の全身脱毛プランは5回で216,000円(税込)から始められます。
初診料やカウンセリング料、テスト照射、麻酔クリーム代などの追加費用がかからないため、最初に提示された金額から予期せず費用が増える心配がありません。
| プラン名 | 施術箇所 | 回数 | 総額(税込) |
|---|---|---|---|
| 全身脱毛プラン | 全身28箇所 | 5回 | 216,000円 |
| 全身脱毛 + VIO | 全身31箇所 | 5回 | 312,000円 |
| 全身脱毛 + VIO + 顔 | 全身37箇所 | 5回 | 424,000円 |
このように、かかる費用が脱毛料金のみというシンプルな料金設定なので、予算の計画も立てやすいです。
まずは無料カウンセリングで肌と毛の悩みを相談
医療脱毛に興味はあるけれど、まだ不安や疑問があるという方は、まずはレジーナクリニックの無料カウンセリングで相談してみることをおすすめします。
カウンセリングでは、医師による診察と、女性スタッフによる丁寧な説明を受けられます。
あなたの肌や毛に関する悩みを直接専門家に伝え、どのような施術が合っているのか、料金はいくらかかるのか、といったことを詳しく確認できる良い機会です。
無理な勧誘は一切ないため、話を聞くだけでも問題ありません。

カウンセリングに行ったら、契約しないと帰れない雰囲気にならないか心配…

レジーナクリニックでは無理な勧誘はないので、まずは話を聞いてじっくり検討するだけでも大丈夫ですよ。
Webサイトや電話から簡単に予約できますので、後悔しないクリニック選びの第一歩として、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
よくある質問(FAQ)
- Q熱破壊式の脱毛機(ジェントルマックスプロなど)を自分で選ぶことはできますか?
- A
多くのクリニックでは、ご自身で特定の機械を選ぶことはできません。
医師や看護師があなたの肌質や毛質、毛の濃さを診察したうえで、最も効果的で安全なレーザーの種類や設定を判断して施術を行います。
もし希望する機械がある場合は、カウンセリングの際に相談してみましょう。
- Q熱破壊式の痛みが不安です。麻酔クリームは毎回使えますか?また料金はかかりますか?
- A
麻酔クリームは、痛みに不安がある場合にご使用いただけます。
料金はクリニックによって異なり、プラン料金に含まれている場合と、別途オプション料金が必要な場合があります。
例えば、レジーナクリニックのように、麻酔代が無料のクリニックもありますので、契約前に確認することをおすすめします。
- Q施術後2週間経っても毛がポロポロ抜けてきません。効果がなかったのでしょうか?
- A
毛の抜け方には個人差があるため、2週間を過ぎてから抜けてくることもあります。
また、毛周期の関係で、効果を実感しにくいタイミングも考えられます。
もし、まばらに毛が残っている場合は照射漏れの可能性もあるため、施術を受けたクリニックに一度相談してみるのが確実です。
- QVIOを熱破壊式で脱毛する場合、特に気をつけることはありますか?
- A
VIOは皮膚がデリケートで毛が濃い部位のため、他の部位より痛みを強く感じやすいです。
また、粘膜部分はヤケドのリスクがあるため照射できません。
衛生的な観点から生理中の施術は避け、施術前日には肌を傷つけないように優しくシェービングを済ませておくことが大切です。
- Q全身脱毛で、顔は蓄熱式、VIOは熱破壊式というように同じ日に両方の施術を受けられますか?
- A
はい、多くのクリニックでは同日に複数の機械を使い分けて施術を受けることが可能です。
全身の中でも部位によって毛質は大きく異なるため、顔の産毛は蓄熱式、VIOの太い毛は熱破壊式と使い分けることで、より効率的に効果を実感できます。
詳しくはクリニックのカウンセリングで確認してください。
- Q熱破壊式の医療脱毛は値段が高いイメージがあります。料金は何で決まるのですか?
- A
医療脱毛の料金は、施術する部位、必要な回数、使用する脱毛機の種類、そして麻酔代やシェービング代といった追加費用の有無など、様々な要素で決まります。
一見安いプランに見えても、追加料金がかさむ場合もあるため、カウンセリングで総額がいくらになるのかをしっかり確認することがクリニック選びで後悔しないポイントです。
まとめ
医療脱毛の熱破壊式と蓄熱式の違いについて解説しました。
後悔しないために最も重要なのは、VIOやワキの濃い毛には効果の高い熱破壊式を、顔の産毛には蓄熱式を選ぶなど、脱毛する部位に合わせて方式を賢く使い分けることです。
- 濃く太い毛に高い脱毛効果を発揮
- 施術後1〜2週間で毛が抜け落ちる即効性
- 高出力な分、輪ゴムで弾かれたような痛み
- 産毛や日焼け肌には蓄熱式との使い分けが重要
あなたに最適な医療脱毛を見つける第一歩は、専門家による肌と毛質の診断になります。
まずは無料カウンセリングを利用して、プロに相談してみましょう。

