【完全ガイド】ピコシュアとは｜効果・料金・ダウンタイム・失敗しない選び方

シミや毛穴、ニキビ跡など、様々なお悩みにアプローチできるピコシュアですが、どの照射モードを選ぶかが美肌への分かれ道です。

この記事では、美容皮膚科医がピコシュアの3つの照射モード（ピコトーニング、ピコフラクショナル、ピコスポット）それぞれの効果や料金、ダウンタイムを徹底比較し、あなたのお悩みに最適な治療法を見つける方法を解説します。

• ピコシュアの3つの照射モードと効果の違い
• モード別の料金相場とダウンタイムの期間
• 失敗や後悔をしないためのクリニック選びのポイント

ピコシュアの基本知識

ピコシュアは、シミや毛穴、ニキビ跡といった様々なお肌の悩みに対応できる次世代のレーザー治療です。

この治療法の最も重要な点は、ピコ秒（1兆分の1秒）という極めて短い時間でレーザーを照射することで、肌へのダメージを最小限に抑えながら高い効果が期待できることです。

ここでは、ピコシュアを理解する上で欠かせない基本的な知識について、美容皮膚科医の視点から分かりやすく解説します。

ピコレーザーと従来レーザーとの仕組みの違い

ピコレーザーとは、ピコ秒（1兆分の1秒）という非常に短いパルス幅でレーザーを照射する医療機器のことを指します。

従来のシミ取りレーザー（Qスイッチレーザーなど）がナノ秒（10億分の1秒）で照射していたのに比べ、照射時間は1000分の1まで短縮されました。

この照射時間の違いが、シミの原因であるメラニン色素の破壊方法に大きな変化をもたらしたのです。

項目	ピコレーザー（ピコシュア）	従来レーザー（Qスイッチレーザー）
照射時間	ピコ秒（1兆分の1秒）	ナノ秒（10億分の1秒）
色素の破壊方法	衝撃波（光音響効果）	熱作用（光熱作用）
メラニン色素の状態	細かい砂状に粉砕	やや大きめの岩状に破壊
肌へのダメージ	少ない	大きい
痛み	輪ゴムで軽く弾かれる程度	強い痛みを感じやすい
ダウンタイム	短い（数時間〜数日）	長い（1〜2週間程度）

ピコレーザーは熱ではなく衝撃波でメラニンを細かく粉砕するため、周囲の皮膚組織へのダメージがほとんどありません。

そのため、施術後の赤みやかさぶたなどのダウンタイムが短く、痛みも軽減されるのです。

悩みで使い分ける3つの照射モード

ピコシュアの優れた点は、1台の機器に搭載された3つの照射モードを使い分けることで、一人ひとりのお肌の悩みに合わせたオーダーメイドの治療が可能なことです。

シミやそばかす、肝斑、毛穴、ニキビ跡など、複数の悩みにアプローチできます。

それぞれのモードで得意な治療が異なるため、目的に応じて選択、あるいは組み合わせます。

照射モード	主な効果・適応症状	特徴
ピコスポット	濃いシミ、そばかす、ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）	高い出力で気になるシミをピンポイントで照射。少ない回数で効果を実感しやすい
ピコトーニング	肝斑、くすみ、肌全体のトーンアップ	低出力のレーザーを顔全体に均一に照射。回数を重ねて徐々に色むらを改善
ピコフラクショナル	毛穴の開き、ニキビ跡の凹凸、小じわ、肌のハリ改善	肌の深部に点状にレーザーを照射し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進。肌質を根本から改善

このように、お悩みに合わせて「スポット照射で濃いシミを取り、トーニングで全体のくすみを払い、フラクショナルで毛穴を引き締める」といった複合的な治療計画を立てられるのが、ピコシュアの大きな魅力です。

ピコシュアのメリットと知っておくべきデメリット

最先端の治療法であるピコシュアにも、メリットとデメリットが存在します。

治療を始めてから後悔しないためには、良い点だけでなく、注意すべき点も事前にきちんと理解しておくことが大切です。

あなたの肌悩みやライフスタイルに合った治療か判断するために、両方の側面を確認しましょう。

メリット	デメリット
ダウンタイムが短い	従来のレーザー治療より料金相場が高い傾向にある
痛みが少ない	1回の施術で全ての悩みが解決するわけではない
肝斑の治療が可能	施術者の技術力によって効果に差が出ることがある
幅広い肌悩み（シミ・毛穴・ニキビ跡など）に対応	施術後の紫外線対策や保湿ケアが必須
肌質改善効果も期待できる	効果を実感するまでに複数回の施術が必要な場合がある

デメリットを最小限に抑えるためには、カウンセリングで自分の肌状態を正確に診断してもらい、適切な治療回数や費用、アフターケアについて十分な説明を受けることが重要です。

施術を受けられない人の条件

ピコシュアは肌への負担が少ない治療ですが、安全性を確保するために、すべての方が受けられるわけではありません。

ご自身の健康状態や肌の状態が、施術の条件に当てはまるか必ず確認してください。

以下に該当する方は、ピコシュアの施術を受けられない可能性があります。

• 妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある方
• 光線過敏症（光アレルギー）の方
• ケロイド体質の方
• てんかん発作の既往がある方
• 治療部位に金の糸や金属プレートなどを入れている方
• 重度の皮膚疾患（皮膚がん、ヘルペス、重度のアトピー性皮膚炎など）がある方
• 免疫不全や血液疾患のある方
• 日光で過度な日焼けをされている方

ここに挙げた以外にも、服用中のお薬や既往歴によっては施術が適さない場合があります。

カウンセリングの際には、ささいなことでも不安な点はすべて医師に相談することが、安心して美肌治療を進めるための第一歩です。

ピコシュアで期待できる肌の変化

ピコシュアは、シミや毛穴、くすみといった一つのお悩みだけでなく、複合的な肌トラブルに同時にアプローチできる点が大きな魅力です。

3つの照射モードを使い分けることで、あなたの理想とする透明感のある美肌へと導きます。

これから、それぞれの照射モードがどのような肌悩みに効果を発揮するのか、詳しく見ていきましょう。

シミやそばかすへのスポット照射

ピコスポット照射は、気になるシミやそばかすをピンポイントで除去することを目的とした治療法です。

ピコ秒という極めて短い時間でレーザーを照射し、衝撃波でメラニン色素を細かく粉砕します。

従来のレーザー治療と比較して、肌への熱ダメージが少ないのが特徴です。

そのため、施術後の炎症後色素沈着のリスクが低減され、ダウンタイムも1週間程度と短い傾向にあります。

照射した部分は一時的に濃くなりますが、やがて薄いかさぶたとなって自然に剥がれ落ちます。

ダウンタイム中も保護テープの上からメイクができるため、日常生活への影響を抑えながらシミ治療が可能です。

肝斑やくすみに対するピコトーニング

ピコトーニングは、低出力のレーザーを顔全体にシャワーのように照射し、肌全体のトーンアップを目指す治療法です。

これまでレーザー治療が難しいとされてきた肝斑やくすみに対しても効果が期待できます。

この治療法は、肌の奥にあるメラニン色素を少しずつ分解・排出させていくのが特徴です。

従来のレーザーのように強い刺激を与えないため、メラノサイトを活性化させることなく、肝斑を悪化させるリスクを抑えながら治療を進められます。

治療を継続することで、肌全体のくすみが晴れ、透明感のある明るい肌印象に変わっていきます。

化粧ノリが良くなるなど、嬉しい変化も実感できる治療法です。

毛穴やニキビ跡のためのピコフラクショナル

ピコフラクショナルは、レーザーで肌の内部に微細な空洞を作り、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、肌質そのものを改善に導く治療法です。

開いた毛穴やクレーター状のニキビ跡、小じわの改善に効果を発揮します。

従来のフラクショナルレーザーと異なり、肌の表面にはほとんどダメージを与えずに深部に作用する点が大きなメリットです。

そのため、施術後の赤みや腫れといったダウンタイムが大幅に短縮され、多くの場合、赤みは24時間以内に治まります。

治療を重ねるごとに、肌の内側からハリが生まれ、キメの整ったなめらかな質感へと変化していきます。

ファンデーションで隠す必要のない、つるんとした肌を目指せるのです。

美肌実感までの必要回数と頻度

ピコシュアの効果を最大限に引き出すためには、ご自身の肌の状態と悩みに合わせた回数の治療を、適切な頻度で継続することが重要です。

1回の治療でも効果を感じることはありますが、多くの場合、複数回の治療でより満足度の高い結果が得られます。

照射モードやお悩みの深さによって推奨される回数や頻度は異なります。

照射モード	主な悩み	目安回数	施術頻度
ピコスポット照射	シミ・そばかす	1回～	3ヶ月以上（追加の場合）
ピコトーニング	肝斑・くすみ	5回～10回	2～4週間に1回
ピコフラクショナル	毛穴・ニキビ跡	3回～5回	4週間に1回

これらはあくまで一般的な目安です。

失敗や後悔を避けるためにも、最初のカウンセリングで医師と相談し、あなただけの治療計画を立ててもらうことが、理想の美肌への近道となります。

施術後の経過とビフォーアフターの参考

施術後の肌がどのような経過をたどるのかを事前に知っておくことは、安心して治療に臨むためにとても大切です。

ピコシュアはダウンタイムが短い治療ですが、照射モードによって施術後の反応は異なります。

特に変化が分かりやすいピコスポット照射では、施術直後から肌の再生が始まります。

施術後の経過（ピコスポット照射）
施術直後：照射部位に赤み
数時間後：赤みが引き、シミの色が一時的に濃くなる
1～2日後：薄いかさぶたが形成
7～10日後：かさぶたが自然に剥がれ、新しい皮膚が出現

最終的な仕上がりをイメージするために、クリニックの公式サイトやSNSで公開されている症例写真を確認することをおすすめします。

自分の肌悩みに近いビフォーアフター症例を見ることで、治療への期待感も高まるはずです。

ピコシュアの料金とダウンタイム

美容医療を受ける上で、効果と同じくらい気になるのが料金とダウンタイムではないでしょうか。

ピコシュアは、従来のレーザー治療と比較して肌への負担が少なく、日常生活への影響を抑えながら美肌を目指せるのが大きな魅力です。

照射モードによって料金やダウンタイムの期間が異なるため、ご自身のライフスタイルやお悩みに合わせて最適なプランを選ぶことが大切になります。

照射モード	料金相場（1回）	ダウンタイムの目安
ピコスポット（シミ取り放題など）	50,000円～100,000円	約1週間～10日
ピコトーニング（顔全体）	15,000円～30,000円	ほとんどなし～24時間
ピコフラクショナル（顔全体）	20,000円～40,000円	約24時間～3日

ここでは、多くの方が心配される料金、ダウンタイム、痛み、そして施術後のケアについて、モード別に詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

照射モード別の料金相場

ピコシュアの料金は、照射モードや施術範囲、クリニックによって異なります。

ご自身の予算と肌悩みに合った治療計画を立てるためには、各モードの料金相場を把握しておくことが重要です。

例えば、顔全体のくすみを改善するピコトーニングは1回15,000円から30,000円程度が一般的な相場となります。

多くのクリニックでは、複数回のコースや初回限定価格を設定しているため、継続して治療を受ける場合は総額でいくらになるのかをカウンセリングで確認しましょう。

照射モード	料金相場（目安）	特徴
ピコスポット	シミ1mmあたり2,000円～、取り放題50,000円～	気になるシミをピンポイントで照射
ピコトーニング	顔全体1回15,000円～30,000円	くすみや肝斑を改善し肌全体のトーンアップ
ピコフラクショナル	顔全体1回20,000円～40,000円	毛穴の開きやニキビ跡の凹凸を改善

料金はあくまで目安です。

最終的な金額は、施術を受ける美容皮膚科の無料カウンセリングなどで必ず確認してください。

ダウンタイム中の症状と期間

ダウンタイムとは、施術による赤みや腫れなどが落ち着き、肌が通常の生活を送れる状態に戻るまでの期間のことです。

ピコシュアは、このダウンタイムが短いことが大きな利点です。

特に、肌全体のトーンアップを目指すピコトーニングは、施術後の赤みもほとんどなく、当日からメイクが可能な場合が多いです。

シミをピンポイントで取るピコスポット照射でも、保護テープの上からメイクができるため、お仕事を休む必要はありません。

照射モード	主な症状	期間の目安
ピコスポット	照射箇所の赤み、かさぶた化	赤みは数時間～1日、かさぶたは1～2週間で自然に剥がれる
ピコトーニング	軽い赤み、ほてり感	ほとんどなし、長くても24時間以内に治まる
ピコフラクショナル	赤み、点状出血、ザラつき	赤みは1～3日、点状出血は数日～1週間程度

症状の出方には個人差があります。

施術後に気になる症状が出た場合は、すぐに施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

施術中の痛みの程度

レーザー治療と聞くと、「痛みが強いのではないか」と心配される方も少なくありません。

ピコシュアは、従来のレーザーに比べて痛みが少ないことも特徴の一つです。

多くの場合、「輪ゴムで軽く弾かれる程度」と表現されます。

特に、ピコトーニングやピコフラクショナルは温かさを感じる程度で、ほとんど痛みを感じない方もいます。

痛みに弱い方でも、施術前に麻酔クリームを塗布することで、 discomfortを大幅に軽減できます。

照射モード	痛みの感じ方（個人差あり）
ピコスポット	チクッとした刺激、輪ゴムで弾かれるような痛み
ピコトーニング	温かいシャワーを浴びているような感覚
ピコフラクショナル	チリチリとした熱感や軽い痛み

施術中に痛みを強く感じる場合は、無理に我慢せず、すぐに医師や看護師に伝えてください。

施術後の過ごし方とアフターケア

ピコシュアの効果を最大限に引き出し、美しい仕上がりを保つためには、施術後のアフターケアが欠かせません。

施術後の肌はとてもデリケートな状態になっているため、保湿と紫外線対策を徹底することが最も重要になります。

肌が乾燥するとバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすくなります。

施術後はいつも以上に化粧水やクリームでしっかりと保湿をしてください。

紫外線はシミの再発や色素沈着の原因となるため、季節を問わずSPF30・PA++以上の日焼け止めを毎日使用する習慣をつけましょう。

ケアの種類	ポイント
行うべきケア
保湿	低刺激性の化粧水やクリームで十分に水分と油分を補給
紫外線対策	日焼け止め、帽子、日傘などを活用し紫外線を徹底的にブロック
避けるべきこと
摩擦	洗顔やメイクの際に肌を強くこすらない
過度な刺激	スクラブ入りの洗顔料やピーリング作用のある化粧品の使用を控える
血行促進	施術当日の長時間の入浴、サウナ、激しい運動、飲酒を避ける

丁寧なアフターケアは、ダウンタイムを短縮し、より良い治療結果につながります。

クリニックの指示に従い、正しいケアを心がけてください。

失敗しないためのクリニック選びのポイント

ピコシュアで後悔しないためには、あなたの肌を任せるクリニック選びが最も重要です。

同じピコシュアという機械を使っても、効果は施術を行う医師の技術や肌質を正確に見極める診断力によって大きく変わります。

安さだけで選んでしまうと、期待した効果が得られなかったり、予期せぬトラブルにつながったりする可能性も否定できません。

これから解説する4つのポイントを総合的に判断して、心から安心して任せられる美容皮膚科を見つけましょう。

医師のカウンセリングからアフターフォローまで、一貫して信頼できるクリニックを選ぶことが、理想の美肌への確実な近道です。

医師のカウンセリングの重要性

ピコシュア治療の成否は、施術前のカウンセリングで決まると言っても過言ではありません。

大切なのは、あなたの肌悩みの原因を医師が正確に診断し、最適な治療プランを提案してくれるかです。

優れたカウンセリングでは、シミの種類（老人性色素斑、そばかす、肝斑など）を専用の機器で詳細に診断します。

その上で、ピコシュアの3つの照射モードの中から、あなたの肌に本当に必要なモードや照射の強さ、治療回数などを医学的根拠に基づいて分かりやすく説明してくれます。

あなたの質問に丁寧に向き合い、メリットだけでなくデメリットやリスクについても正直に話してくれる医師がいるクリニックを選ぶことが大切です。

表参道メディカルクリニックのように、専門医によるカウンセリングを重視している美容皮膚科がおすすめです。

症例写真や口コミで見るべき点

クリニックの公式サイトやSNSで公開されている症例写真は、施術後の仕上がりをイメージするための重要な判断材料になります。

チェックする際は、単にビフォーアフターの変化の大きさを見るだけでなく、あなたと年齢や肌質、悩みが似ている症例を探してみましょう。

症例数が豊富であることは、それだけ多くの経験を積んでいるクリニックである証拠にもなります。

確認すべきポイント	具体的な内容
症例の類似性	自身の年齢・肌質・悩みと近い症例
写真の信頼性	加工の有無、照明や角度の統一性
情報の網羅性	施術内容・回数・料金・ダウンタイムの経過の記載
口コミの出所	公式サイトだけでなく第三者の美容医療口コミサイト

公式サイト以外の口コミも参考に、施術を受けた人の正直な感想を確認しましょう。

良い評価だけでなく、万が一のトラブル時の対応について書かれているかも見ておくと安心につながります。

分かりやすい料金体系の確認

ピコシュアは自由診療のため、クリニックによって料金設定が異なります。

後から追加費用が発生するトラブルを避けるために、料金体系がカウンセリング時に明確に提示されることは必須条件です。

カウンセリングの際には、提示された金額に何が含まれているのかを細かく確認してください。

例えば、施術代の他に初診料や再診料、麻酔クリーム代、処方される薬代などが別途必要なケースがあります。

総額でいくらかかるのか、必ず書面で見積もりをもらいましょう。

ピコトーニングの料金相場は顔全体で1回あたり1万円台後半から3万円程度ですが、美容皮膚科による差が大きいです。

都度払いとコース料金の両方が用意されているか、支払い方法の種類なども事前に確認しておくと計画が立てやすくなります。

アフターフォロー体制の有無

ピコシュアはダウンタイムが比較的短い治療ですが、万が一の肌トラブルに備え、施術後のアフターフォロー体制が整っているかも必ず確認しましょう。

施術後に気になる症状が出た場合、すぐに電話などで相談できる窓口があるか、無料で診察してもらえるかは重要なポイントです。

例えば、照射後の赤みが予想以上に長く続いたり、色素沈着の兆候が見られたりした場合に、迅速に対応してくれるクリニックなら安心して施術を受けられます。

アフターフォローの確認項目
トラブル時の連絡手段
診察料の有無
薬の追加処方の有無
施術後の定期検診の有無

施術をして終わりではなく、あなたの肌が完全に落ち着くまで責任を持って見守ってくれる姿勢があるかどうかを見極めることが、ピコシュア治療で後悔しないための最後の鍵となります。

初めてのピコシュアにおすすめの表参道メディカルクリニック

初めてピコシュアを受ける際、どのクリニックを選べばよいか迷いますよね。

失敗しないためには、信頼できる実績と通いやすさを両立したクリニックを選ぶことが重要です。

表参道メディカルクリニックは、豊富な経験と全国規模のネットワークを持ち、初めての方でも安心して相談できる体制が整っています。

特徴	詳細
治療実績	ピコスポット、ピコトーニングなど各種ピコレーザー治療を提供
全国展開	東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡など全国9院
カウンセリング	専門医が一人ひとりの肌状態に合わせた治療プランを提案
予約方法	スマートフォンやパソコンから24時間いつでも予約可能

これらの特徴から、表参道メディカルクリニックはピコシュアを検討しているあなたにとって、心強い選択肢の一つとなるでしょう。

豊富なピコレーザー治療の実績

ピコシュアの効果は、医師の技術力と経験に大きく左右されます。

同じ機器を使用しても、照射する出力や角度、ショット数などの微妙な調整によって、結果には差が生まれるからです。

表参道メディカルクリニックでは、シミ取りのためのピコスポットから、肝斑・くすみ改善のピコトーニング、毛穴・ニキビ跡治療のピコフラクショナルまで、多様な肌悩みに対応してきた実績があります。

多くの症例を経験しているクリニックを選ぶことが、あなたが理想とする美肌への近道になるのです。

通いやすい全国9院のネットワーク

ピコシュアは複数回の通院が必要になることが多いため、治療を継続するにはクリニックの通いやすさも大切なポイントになります。

表参道メディカルクリニックは、東京の表参道や銀座、新宿をはじめ、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡といった全国の主要都市に9院を展開しています。

クリニック名
表参道院
表参道keyaki院
銀座院
新宿院
横浜院
名古屋院
大阪院
広島院
福岡天神院

どの院も駅からのアクセスが良く、仕事帰りや買い物のついでにも立ち寄りやすい立地です。

転勤や引っ越しの可能性がある方でも、継続して治療を受けやすい環境が整っています。

専門医による丁寧なカウンセリング

あなたの肌悩みを正しく理解し、最適な治療計画を立てるためには、専門医による丁寧なカウンセリングが不可欠です。

表参道メディカルクリニックのカウンセリングでは、あなたの肌の状態を専門医が診察し、ライフスタイルや予算なども考慮した上で、ピコシュアの3つの照射モードから最適な組み合わせを提案してくれます。

期待できる効果はもちろん、ダウンタイムの経過や必要な回数、料金についても詳しく説明を受けられます。

あなたが十分に納得して治療を始められるよう、不安や疑問が解消されるまでしっかりと相談しましょう。

無料カウンセリング予約の手順

表参道メディカルクリニックのカウンセリング予約は、スマートフォンやパソコンから簡単に行えます。

公式サイトから24時間いつでも申し込めるので、忙しいあなたでも空いた時間で手続きが可能です。

• 公式サイトの予約フォームにアクセスする
• 希望のクリニックと日時を選択する
• 名前や連絡先などの必要情報を入力し送信する
• クリニックからの予約確定の連絡を待つ

まずは無料カウンセリングで、専門医にあなたの肌悩みを聞いてもらうことから始めてみませんか。

あなたの肌に合った最適な治療法を見つける第一歩になります。

よくある質問（FAQ）

まとめ

ピコシュアは、シミや毛穴、ニキビ跡といった様々なお肌の悩みに対応できる次世代のレーザー治療です。

この治療の最大の特長は、お悩みに合わせて3つの照射モードを使い分けることで、肌への負担を抑えながら高い美肌効果が期待できる点です。

• 様々な肌悩みに対応する3つの照射モード
• 痛みやダウンタイムが短く日常生活への影響が少ない点
• 失敗しないための丁寧なカウンセリングとクリニック選び
• 効果を引き出すための保湿と紫外線対策の徹底

この記事でピコシュアの全体像を理解したら、まずは美容皮膚科の無料カウンセリングで専門の医師にあなたの肌悩みを相談し、最適な治療プランを提案してもらうことから始めましょう。